ゴルフの基本練習【初心者】
今回は、ゴルフの基本の練習方法をご紹介します。
練習方法
「右足かかとの横にペットボトルを置いてスイング」
この練習方法は私の受けているレッスンでも習いましたし、スクールを決めるために体験レッスンを巡っていた時も複数のスクールで教わった内容ですので、基本的な練習方法と考えられます。
効果
レッスンでは、切り返しからフォローにかけて、右から左に下半身が動き、右足が左足によって行くような動きがよいと習いました。右足の横にペットボトルを置くことで、右足のかかとが外側に開いていないか、右足に体重が残ったままになっていないかをチェックできます。他のプロのレッスン内容も調べたので、まとめました。
「正しく体重移動できているか確認できる」
工藤遥加プロ
体重移動やスイングの動きが間違ってないかチェックできる。(アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー - TOKYO FM 80.0MHz)
「体の開きを抑えることができ、飛距離アップ」
佐藤優介プロ
右足がスピンして体が開く方がホントに多い!笑そんな方はこれやってみて下さい!右足かかとにペットボトルを置いての練習☆最後までペットボトルを倒さないようにすれば…右足のかかとが外側に開くのを抑えられて…結果として体を閉じながらインパクトを迎える動きが簡単に体感できるんです!(http://www.golf-labo.jp/blog/2099)
「正しい下半身の動きをチェックでき、飛距離アップ」
ダンロップスポーツ契約プロ 原田修平
スピンアウトをする方は、このペットボトルに踵が当たってしまいます!(http://haradagolf.jp/2017/12/11/12342.html/)
「引っ掛け&プッシュを改善」
中村晃文ゴルフテック認定コーチ
右のかかとが後ろに滑ってしまうと、下半身の回転する力をロスしてしまいます。(ダウンスイングで右足が滑る動きがあります 美しいフィニッシュで引っかけ&プッシュを改善!|アメリカNo.1ゴルフレッスン|GDO ゴルフレッスン・練習)
効能についてはプロによって違ったことを書いていますが、右足のかかとが外側に開く動きはやってはいけない動きということは共通しています。ペットボトルだけで簡単に練習できるので、よければお試しください。今回は以上です。